本日 2017年11月29日!
【LINEクリエイターデビュー】致しました。
無事販売に漕ぎつけたスタンプは以下になります。
目次
LINE スタンプ概要
LINE(ライン)は、LINE株式会社が提供するソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)。その中でスタンプは、文字だけでは伝わらない気持ちを相手に伝えることができる役割を持ちます。
LINE スタンプ種類
スタンプは以下4種類が存在します。
1.デフォルト無料スタンプ
LINEが制作、アプリインストール直後のデフォルト状態で利用可能
2.有料販売スタンプ
LINE、またはLINE以外の企業やブランドが制作、有料で販売
3.プロモーションスタンプ
広告主がユーザーに条件付きで提供
期間限定で特定アプリインストールすることにより入手可能、等が該当
4.クリエイターズスタンプ
「LINEクリエイターズマーケット」で販売されているスタンプで、審査を通れば誰でも販売可能
今回はその内一般ユーザーでの参入可能となる「LINEクリエイターズマーケット」での販売、クリエイターズスタンプが目標となります。
LINEスタンプ販売の歴史
・2014年5月 審査済みスタンプの販売を開始
・2015年12月 販売価格を5つの価格(120円/240円/360円/480円/600円)から選択できる「価格変更機能」
・2016年6月 最大4秒のアニメーションで構成される「動くスタンプ(アニメーションスタンプ)」の販売を開始
・2016年10月 写真を用いたスタンプの販売の解禁、ならびにスタンプの販売個数を1セット最低8個から可能
参入しやすい改正を続けられており、2017年5月8日のサービス公開(クリエイターが制作したスタンプの販売・購入を開始)から3年で登録クリエイター数は約72万人規模に。
きっかけ
最初は好奇心です。
「LINEクリエイターズマーケット」の存在を知り、申請までの道のりを調査すると、
・1セット最低8個からとハードルが下がっている(開始当初は40個)
・スタンプを簡単に作成できるアプリが存在する
LINE Creators Studioアプリ
以下マニュアルも一読。
スタンプ販売マニュアル
面白そう!!
また、普段 GoogleやAppleに対し申請を行う業務に携わっている事もあり、LINEに対しても(何かを)チャレンジをしてみたくなりました。
無念の却下
最初に申請したものが適当すぎた斬新すぎたせいか、まさかの却下でした。

無念の却下
要因は?!
何故?! 突っ込みどころは多々あるかもしれませんが、改めて真意に取り組むことを決意いたしました。
却下を次の糧にすべく、まず、基本となるルールの再確認。
真面目に目を通した所、以下項目が主な却下の要因かもしれません。
1.6. 単純なテキストのみの画像
1.8. 説明文、タイトルと矛盾しているもの
そして「クリエイターズマーケット」と名称にありますように、何より大切なのは、LINEが求めているのはオリジナリティー!
これこそが審査を通過する最大のポイントかもしれません。
リソースの活用
オリジナリティー!と言えば、、
Android開発を学びだした当初、スキルアップの為に作成したオリジナルゲームを思い出しました。
そこで今回はその時作成したリソースの活用、キャラクター達の力を借りる事に。
当初のフォルダをごそごそ。。あった!
Adobe Illustratorでポチポチ編集、台詞合成。。完成。
サイズや作成形式などはweb上に優れた文献が沢山存在するため、ここでは割愛させていただきます。
審査期間
そして満を持しての審査提出へ。
審査期間は、最初の却下分は二週間程。
10/10日 最初の申請
10/23日 却下
満を持しての今回は。。
11/21 申請
11/29 承認
8日後に無事審査承認のお知らせが!

無事通過!
まとめ
一般では「参入障壁」が低くなり緩和状態になっているスタンプ市場。
そして「先行者利益」が大きかった市場。
そんな中でも、LINEと言うツールにマッチする今までに無かった画期的なアイデアが浮かべば、趣味の一環ではありますがチャレンジを続けたく思っております。
デザインセンスも何とか磨きつつ。。
今回はその為の第一歩となりました。
以上、ご閲覧ありがとうございました。